『囲碁年鑑』は、碁界の一年間を振り返ったものです。
　前半は、棋譜鑑賞ページ。七大棋戦の挑戦手合・リーグ戦・本戦、その他プロ棋戦の決勝戦もしくは挑戦手合、そして世界戦の決勝戦、さらにアマ棋戦の決勝戦まで、合計271局が収められています。
　後半は、情報ページ。年間と通算の記録をまとめた「碁界記録集」、日本、中国、韓国、台湾のプロ棋士を紹介する「棋士名鑑」、日本棋院の支部と指導員が分かる「日本棋院支部一覧・他」の３部構成になっています。
　たくさんの棋譜を楽しめ、知りたい情報が満載です。頁数は396ページ。
　なお、タイトルは2018となっていますが、内容は2017年度をまとめたものです。
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