月刊囲碁未来 10月号

月刊囲碁未来 10月号

表紙絵 : 小山真吾
写真 : 香山由志子
レイアウト : 三谷みどり・下田理加

2015年9月 5日発売

  • とっておきの名シーン
  • 夏の小・中・高校生大会特集
  • みらい博物館

特集内容

連載講座

入門・初心者のための「布石の要点」桑本晋平六段

入門者や初心者にとっては、ルールを覚えただけではなかなか実戦に結び付かないもの。まして十九路となると、多くの初心者はどこから手をつけてよいのか迷いは尽きない。そんな悩みの一助となるべく、桑本六段が筆を執った。桑本六段は自ら囲碁未来教室を主宰するなど指導経験も豊富。独特の切り口で、囲碁の概念を解説する。

布石の考え方を学ぶ「実戦に活かす基本定石」鶴山淳志七段

布石と定石は表裏一体。ということは、定石の考え方を学ぶことで、自然と布石の打ち方、構築方法が分かってくるという訳だ。鶴山七段はこの基本定石を、一間受けや、ハサミといった定石の初歩の初歩から、解説する。定石は丸暗記させるのではなく、定石の裏に秘められた意味をじっくりと丁寧に解説することで、無理なく定石を理解できる。

競り合いに強くなる「中盤戦攻略の秘訣」河合将史五段

河合五段がテーマに掲げたのは、ずばり中盤戦だ。中盤戦は囲碁の花形で、最も変化に富み、かつ一局の形勢を左右する重要な場面ばかりである。ポイントが絞りにくいため、書き手の負担は多い。河合五段は、中級者が陥りがちな失敗例をいくつかの傾向にまとめ、中盤戦戦略のコツを伝授する。

置碁三、四子局の心得「本手の醍醐味」山田拓自八段

本誌ではすっかりお馴染みの執筆者として定着した山田八段。本講座は読者アンケートから生まれた。上級者ともなると有段者との対局も多く、多子局の総仕上げともいうべき四子局や、とりわけ先の感覚が必要とされる三子局に的を絞って解説する。

はじめて学ぶ「置碁実戦基礎講座」菊地義雄五段

基礎的なルールを覚えた初心者が、はじめて置碁を打つときの指南講座。九子局から置碁の基本を学ぶ。囲碁が上達するためには大きく、詰碁や手筋の部分問題をこなすことと、布石など概念の理解をすることに分かれる。本講座は後者を、指導経験豊富な菊地義雄五段が解説する。本誌初デビュー、渾身の書き下ろしである。

囲碁格言に学ぶ「筋と上達のテクニック」大垣雄作九段

囲碁格言には上達には欠かせないポイントが凝縮されている。ただし、級位者にとっては、格言がどのようにして実戦と結びつくのか、見出すのはとても難しい。そこで大垣九段は自身の教室での指導経験をもとに、身近に現れる実戦図をもとに、囲碁格言の持つ真意に迫る。

悪戦苦闘の根本的原因を徹底追究「裂かれ形はナゼ悪い!?」金川正明七段

講座の趣旨は、初心者が石の形を覚える過程において特に大切にせねばことは、"裂かれ形にならない"と、同じであるが、著者が変わったことで、また一風違った雰囲気をお楽しみいただけるに違いない。

これだけは覚えたい!すぐに使える実戦定石の基礎

はじめて定石に触れる人に向けて、定石の背景にある考え方を問題形式で学ぶ。定石こそ基礎の積み重ねで、築かれたもの。定石を覚えることは、好形を覚えることとイコールである。


連載企画

つれづれ囲碁記「開拓の一手」屯田子

屯田子なる覆面ライターが語るつれづれ囲碁記。独特のタッチ印象に強く残る。熱烈に囲碁に想いを抱いていることだけは分かるが、毎回どんな話が飛び出すのか、はたまた何を語るのか、まったく予想できない。

名伯楽 小山翁が語る「囲碁はとっても素晴らしい」小山鎮男八段

囲碁界有数の名文筆家でもある小山八段が今度は連載コラムを担当。多彩な趣味、交流関係を持つ小山八段が長年見てきた囲碁界四方八方話を展開する。

nagoya amigo「みらいワークショップ続編」 大沢健朗二段

柳沢理志三段からバトンを受けたのは大沢健朗二段。ともに名古屋を拠点に普及活動を展開する「nagoya amigo」のメンバーである。一風変わった視点で本講座を盛り上げる。若手の発想で普段はなかなか聞くことのできないユニークな話を公開する。

聞きたい知りたい「囲碁雑学」

囲碁に関するなぜ? にお答え。ふと思い返してみると囲碁の世界は不思議なことだらけ。そんな身近なwhyを考える。

珍品・逸品「思い出コレクション」 南雄司

囲碁美術品収集家および囲碁史研究家である南雄司氏が、数々のコレクションについて思い出とエピソードを語る。


人気企画 問題コーナー

実戦力を強化する「基礎トレーニング」

初級者、中級者、上級者向けの問題コーナー。初級、中級、上級それぞれに、布石6題、手筋6題、死活6題、終局4第の計22題が出題されている。とにかくたくさん問題の数を解き、それを繰り返すことが上達には欠かせない大切なポイントだ。中級、上級者の終局問題は、これまで通り、寺山怜四段の「勝利をつかめ!」を継続して出題。

囲碁未来「棋力認定コーナー」

各自の棋力に応じてAコース(初段から5級・10問)、Bコース(6級から9級・10問)、Cコース(10級から15級・10問)いずれかの問題を解いてください。応募したハガキの点数が合格点に達すれば、免状・認定状が申請できます。「目指せ5級」「目指せ初段」、みなさんの目標点数目指して頑張りましょう!


普及コーナー

囲碁未来教室「なごやかレッスン」

「松が丘支部北岸教室」(埼玉県所沢市)金 艶四段
囲碁未来教室の詳細はこちら


情報&リフレッシュコーナー

リニューアル! クロスワードパズル「隠された囲碁ワードを探せ!」

クロスワードの解答には全国津々浦々の囲碁イベント


「ご当地囲碁イベント案内版」

「プロ碁界情報提示版」

「未来トーキング」