眠る前の小さな詰碁2

眠る前の小さな詰碁2

書籍定価825円(税込)

発売日
2015年3月23日
著者
平本弥星

文庫判/ 272頁

眠る前の小さな詰碁2

 第2巻は、第4章が両コウと万年コウに、第5章(文字詰碁)が「a」から「z」のアルファベットに、それぞれ変わります。難易度も、ややレベルアップ。問題数100問と、さまざまなコラムを楽しめるのは同様です。
 著者は、頭に碁盤をこしらえる効用として、以下の5点をあげています。

  • 手を読めるようになる
  • 打った碁の局面が思い出せるようになる
  • 碁盤や本がなくても碁を考えられる
  • 眠る前、頭に問題を入れて目を閉じれば睡眠薬要らず
  • 新たな能力の獲得=脳の一部が若返る

 第1巻のみならず、第2巻にも取り組めば合計200問。確実に「心眼」を得られるでしょう。

2015年3月 日本棋院