週刊碁12月26日号

週刊碁12月26日号

2022年12月19日発売

特集内容

【第48期天元戦五番勝負第5局】

関航太郎天元(21)に伊田篤史九段(28)が挑戦する第48期天元戦五番勝負(主催・新聞三社連合)は、12月15日、徳島市「徳島グランヴィリオホテル」で第5局が行われ、ついに決着した。最新の大型定石から端を発した戦いは盤上を覆い尽くし、局面が落ち着いた頃には関が優勢となっていた。ところが小さな損を重ね、形勢は急接近。伊田の逆転ムードが強まっていたが…。最後に笑ったのは関だった。21歳0ヵ月18日での七大タイトル防衛は最年少記録。芝野虎丸名人が2020年に王座を初防衛した際の21歳0ヵ月25日を更新した。また、天元連覇により九段昇段となる。


【第3回関西囲碁オープントーナメント】

日本棋院関西総本部、関西棋院の棋士と、関西在住のトップアマチュアが参加した第3回関西囲碁オープントーナメント(主催・日本棋院、特別協賛・阪急電鉄株式会社)。その決勝戦は12月11日、大阪新阪急ホテルで行われた。トップクラスの井山裕太本因坊―村川大介九段戦をはじめ、A~Dクラスの決勝が打たれ、熱い戦いが繰り広げられた。