週刊碁11月7日号

週刊碁11月7日号

2016年10月31日発売

  • 第41期名人戦七番勝負第6局

  • 第36期女流本因坊戦第4局
  • 2016日中韓三国精鋭戦

特集内容

【第41期名人戦七番勝負第6局】

井山裕太名人がタイに戻すか、もしくは高尾紳路九段が終止符を打つのか―。第41期名人戦七番勝負(主催・朝日新聞社)第6局が、10月26、27日に静岡県賀茂郡河津町『今井荘』で行われた。3連敗のあと2連勝し追い上げる井山が高尾に付け入る隙を与えず、黒番185手まで中押し勝ち。シリーズスコアを3勝3敗とし、決着はついに最終局に持ち込まれた。現地陣営は、立会・片岡聡九段、記録・小山空也三段と風間隼二段、新聞解説・蘇耀国九段、ネット解説・望月研一七段。

【第36期女流本因坊戦第4局】

1前期と立場を入れ替えての対決となった、第36期女流本因坊戦(共同通信社主催)。挑戦者の藤沢里菜三段が2勝1敗と謝依旻女流本因坊をカド番に追い込んで迎えた第4局は10月24日、日本棋院東京本院で行われた。女流碁界の5つのタイトルを独り占めする謝を相手に藤沢は序盤から積極的な姿勢を維持。ついにそのまま押し切って女流本因坊位に返り咲いた。前期は連勝から3連敗を喫してタイトルを空け渡した藤沢は、見事に雪辱を果たした。