里菜か謝か――第5局開始【第36期女流本因坊戦挑戦手合五番勝負第5局】


 藤沢里菜女流本因坊謝依旻女流棋聖の挑戦を受ける第36期女流本因坊戦挑戦手合五番勝負(主催・共同通信社、日本棋院、協賛・JA共済連共栄火災囲碁将棋チャンネル)の第5局が11月29日(水)、日本棋院東京本院「特別対局室」で始まった。

 第4局まで互いに黒番が勝って2勝2敗。決着が最終局までもつれ込んだ。藤沢が防衛するのか、謝が奪還するのか――。持ち時間は各4時間で5分前から秒読み。
 9時に握り直して謝の先番に決まり、対局を開始した。ぜひご注目ください。

 詳細は、主催の共同通信社配信の新聞社の報道と観戦記(掲載紙はこちら)、協賛の囲碁将棋チャンネルの「囲碁プレミアム」の動画ライブ中継、週刊碁月刊碁ワールドの記事にてお楽しみください。


どちらがゴールテープを先に切る? ファイナルステージの第5局の対局開始!

第5局は握り直し。藤沢(右)が握り、謝が示した石1子(奇数)が当たり、謝の先番に

第36期女流本因坊戦五番勝負はネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。解説は釼持丈八段です。

現地陣営

立会
秋山次郎九段
記録
大西研也三段金子真季初段

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