第2局は長浜 芝野の先番で対局開始【大和ハウス杯第59期十段戦挑戦手合五番勝負第2局】


芝野虎丸十段
VS
許家元八段
 

 初防衛を目指す芝野虎丸十段許家元八段が挑戦する 大和ハウス杯第59期十段戦(主催:産経新聞社、 日本棋院、関西棋院/特別協賛:大和ハウス工業株式会社) 挑戦手合五番勝負第2局が3月24日(水)午前9時30分に滋賀県長浜市 「Hotel & Resorts NAGAHAMA」で開始した。
 定刻の9譜30分に立会人の坂口隆三九段の合図により芝野の先番で対局が始まった。 持ち時間は各3時間。本日夕刻に終局の見込み。

 対局については「産経新聞」、 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については「産経新聞」の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。


前日のコメント

芝野虎丸十段
「まだ始まったばかり。成績のことは気にせずに打てるんではないかと思っています。 普段からよく打っている布石があるが、今回の対局に準備したものは無い。朝の気分で変わる可能性はあります」
許家元八段
「(1局目は)勝ててよかったけれども、これからなので。明日に向けてできることはやってきた。それを出し切れればいいなと」
芝野の先番で対局開始
初手は16の四 ホシ(映像提供:日本棋院囲碁チャンネル
芝野、1勝1敗のタイとするか
許、2連勝とするか
会場の「Hotel & Resorts NAGAHAMA
琵琶湖畔に建ち、長浜駅からも長浜城にも近い好立地。夕陽は絶景
検分後に琵琶湖畔で映像用のインタビューを受ける芝野
「日本の夕陽100選」に選ばれている長浜市から見る琵琶湖に沈む夕陽
その夕陽を背景に記念撮影



陣容

タイトルホルダー 芝野虎丸十段(王座・十段)
挑戦者 許家元八段
立会人 坂口隆三九段
新聞解説 結城聡九段
記録 小松大樹三段村本渉三段
幽玄の間解説 鶴山淳志八段
日本棋院囲碁チャンネル 鶴山淳志八段、他

日本棋院 書籍・雑誌PR