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　初防衛を目指す芝野虎丸十段に許家元八段が挑戦する 大和ハウス杯第59期十段戦（主催：産経新聞社、 日本棋院、関西棋院／特別協賛：大和ハウス工業株式会社） 挑戦手合五番勝負第3局が4月8日（木）午前9時30分に長野県大町市 「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」で開始した。
　定刻の9時30分に立会人の山城宏九段の合図により許の先番で対局が始まった。 持ち時間は各3時間。本日夕刻に終局の見込み。

　対局については「産経新聞」、 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
　また詳細・解説については「産経新聞」の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。

前日のコメント

芝野虎丸十段

「思ったより寒くてもうちょっと（服を）持ってくればよかった。特に作戦とかは考えていない。本因坊戦とは日程がかぶっていないので、十段戦に集中して打てると思う」

許家元八段

「長野は5年位前に茅野に気分転換に来た。よかった記憶がある。2局目は勝負どころではっきりしたミスがあって内容的にはよくなかった。それよりは良い碁を打ちたい」

陣容

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