【東京】上野愛咲美・張栩ペアが優勝「ゆうきゅう戦 JUNKOKOSHINO CRYSTAL CUP 2026」

 13路盤によるプロペア碁トーナメント、「ゆうきゅう戦 JUNKOKOSHINO CRYSTAL CUP 2026」(共催:一般財団法人伝統文化棋道振興財団藤澤一就一門後援会、特別協力:公益財団法人日本ペア碁協会、特別協賛:株式会社プレジィール、後援:公益財団法人日本棋院)が1月20日(火)、東京都港区「ザ ストリングス表参道」にて開催された。この大会は、藤澤一就一門後援会、一般財団法人伝統文化棋道振興財団の設立を記念し、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏の協力のもと昨年初開催されたもので、今回で2回目の開催となる。イベントを通じて話題を作り、囲碁普及につなげたいという藤澤一就八段の思いが込められている。
 大会には8組の棋士ペアが参加し、13路盤ならではのスピーディーかつスリリングな対局が繰り広げられた。決勝に進出したのは上野愛咲美女流名人張栩九段ペアと上野梨紗女流棋聖井山裕太碁聖ペア。現在進行中の女流棋聖戦と同じ顔合わせとなる、姉妹対決が実現した。結果は難解な攻防の末、上野(愛)・張ペアが勝利し、優勝の栄冠に輝いた。なお、この日は張の誕生日でもあり、張は「最高の誕生日になりました」と笑顔を見せた。


決勝戦で激戦を制した上野(愛)・張ペア(左)。なお、準決勝・決勝では、対局者はGO-FUKU(JUNKO KOSHINO デザイン)を身にまとって対局に臨んだ。

挨拶をする藤澤一就八段

準決勝、上野(愛)・張ペア(右)対徐文燕二段広瀬優一七段ペアの対局を観戦するコシノジュンコ氏。囲碁をテーマにしたファッションを身にまとっている。