日本勢は初戦で姿を消す【第5回全羅南道国手山脈国際囲碁大会】

 韓国の国際囲碁大会、第5回全羅南道国手山脈国際囲碁大会(国手山脈杯)の世界プロ最強戦1回戦と2回戦が7月28日に韓国全羅南道康津郡の康津室内体育館で行われた。
 日本からは井山裕太九段結城聡九段一力遼八段の3名が出場していたが、いずれも1回戦で敗れ、姿を消した。
 2回戦では朴廷桓九段(韓国)と廖元赫七段(中国)、王元均八段(中華台北)と金志錫九段(韓国)が勝ち上がり、準決勝へ進んだ。
 29日には世界プロ最強戦の準決勝とペア戦の1回戦が全羅南道霊岩郡の霊岩室内体育館で行われる。


直前に中国で行われた百霊杯から韓国に転戦した井山(左)、初戦で敗退


結城(左)は韓国のNo2.申九段に敗れる


韓国の第一人者・朴九段と対戦した一力(左)。1回戦で最も注目された対局


初日の対局が行われた康津室内体育館


■7月28日(土)の結果 左側が勝者、△印は先番
・世界プロ最強戦1回戦
△朴廷桓九段(韓国) 中押し 一力遼八段
△楊鼎新七段(中国) 中押し 羅玄九段(韓国)
 廖元赫七段(中国) 中押し △元晟溱九段(韓国)
△姜東潤九段(韓国) 中押し 井山裕太九段
 王元均八段(中華台北) 中押し △朴永訓九段(韓国)
 范胤六段(中国) 時間切れ △李世乭九段(韓国)
△金志錫九段(韓国) 中押し 林君諺七段(中華台北)
 申眞諝九段(韓国) 中押し △結城聡九段

・世界プロ最強戦2回戦
 朴廷桓九段(韓国) 1目半 △楊鼎新七段(中国)
 廖元赫七段(中国) 中押し △姜東潤九段(韓国)
 王元均八段(中華台北) 1目半 △范胤六段(中国)
△金志錫九段(韓国) 中押し 申眞諝九段(韓国)

■7月29日(日)の組合せ
・世界プロ最強戦準決勝
朴廷桓九段(韓国)―廖元赫七段(中国)
王元均八段(中華台北)―金志錫九段(韓国)

・ペア戦1回戦
陸敏全四段・李昌鎬九段ペア―呉侑珍六段・高尾紳路九段ペア

謝依旻六段・林至涵九段ペア―黒嘉嘉七段・王磊八段ペア

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