第9回グロービス杯世界囲碁U-20本戦が6月4日に開幕


 世界の20歳未満の選手16名で争う第9回グロービス杯世界囲碁U-20本戦が6月4日と5日に行われる。
 日本からは辻篤仁三段福岡航太朗三段渡辺寛大二段西村仁初段徐文燕初段森智咲初段の6名が出場する。
 6月4日の本戦開始に先がけグループリーグの抽選が行われ組合せが決まった。
 組合せはこちら
 なお、本棋戦は、各国地域からの入国制限が続いている状況のため、ネットでの対局(非公式戦)で、下記の通り開催いたします。

棋戦概要

棋戦名
第9回グロービス杯世界囲碁U-20
※ 非公式戦として実施
主催
公益財団法人日本棋院
協賛
株式会社グロービス
日程
  • 6月4日(土)グループリーグ
    第1戦10:00~、第2戦13:00~、第3戦15:30~
  • 6月5日(日)本戦トーナメント
    準々決勝10:00~、準々決勝13:00~、決勝・3位決定戦15:30~
  • ※ 全て日本時間
  • ※ 16名(4名一組)のグループリーグをダブルエリミネーション方式で行い、2勝者8名が本戦トーナメントに進出
対局方式
ネット対局NHK杯方式(一手30秒1分単位で10回の考慮時間)
対局場所
日本、中国、韓国、中華台北の代表選手は各国・地域棋院
欧州、北米、アジア・オセアニアの代表は自宅(カメラで確認できる環境)
出場資格
2022年1月1日現在で20歳に満たない者。
日本代表は同日時点でプロであること

出場選手

日本
中国
屠暁宇七段、王星昊七段、周泓余六段
韓国
文敏鍾五段、李沇四段、韓友賑四段
中華台北
賴均輔七段
欧州
アーヴド・ピットナー アマ5段(ドイツ)
北米
ケビン・ヤン アマ7段(アメリカ)
アジア・オセアニア
ポンサカラン・ソーナラ アマ5段(タイ)