小学生の部は渡利くん、中学生の部は草木くんが優勝【第43回少年少女囲碁大会全国大会】


 全国小・中学生の頂点を目指す、第43回少年少女囲碁大会全国大会 (主催:日本棋院/特別協賛:大成建設/協賛:JKA/後援:文部科学省NHK)が、8月19日と20日の2日にわたり日本棋院東京本院で開催された。
19日に一次リーグから本戦トーナメント1回戦までが行われ、ベスト8が決定。20日に準々決勝から決勝、3位決定戦が行われた。
 その結果、小学生の部は京都府代表の渡利大遥くん(京都市立松尾小学校6年)が、中学生の部は奈良県代表の草木和仁くん(同志社国際中学校3年)がともに初優勝を果たした。
 詳細については、毎週月曜日発売の「週刊碁」にてお楽しみください。8月29日(月)発売号に大会詳細記事を掲載予定です。


中学生の部優勝の草木くん(左)と小学生の部優勝の渡利くん
小学生の部決勝戦
中学生の部決勝戦
下島陽平八段(右)と戸島花さんによる大盤解説が行われた
小学生の部(左)と中学生の部4位までの入賞者
東京の日本棋院本院で開催された