藤沢が先勝【第8期会津中央病院・女流立葵杯 挑戦手合第1局】


藤沢里菜女流立葵杯
VS
上野愛咲美女流棋聖

 藤沢里菜女流立葵杯上野愛咲美女流棋聖が挑戦する 第8期会津中央病院・女流立葵杯(主催:日本棋院、後援:毎日新聞社、 協賛:一般財団法人温知会、協力:関西棋院福島民報社、日本棋院福島県支部連合会)の挑戦手合三番勝負第1局が6月18日(金)に 福島県会津若松市 「今昔亭」で行われ、 藤沢里菜女流立葵杯が240手までで白番中押し勝ちしシリーズ先勝した。終局時刻は16時33分。残り時間は黒番の上野が5分、白番の藤沢が1分だった。 藤沢が防衛するか、上野が巻き返しを見せるか注目の第2局は同所で6月19日(土)9:00に対局開始予定。

 対局については「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信、 およびネット対局「幽玄の間」にてご覧いただけます。
 また詳細については「福島民報」 「毎日新聞」の記事、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。


局後のコメント

藤沢里菜女流立葵杯
「今日の前半はずっと苦しい展開でした。ずっと地合でリードされており、昼食休憩のあたりでは大変な形勢だと思っていました。左辺の死活の場面、大ゲイマ(黒99で102のこと)だったらどうしようもないかと思っていました。左辺を取ることができて難しい形勢に持ち込めました。明日は自分らしく打てれば。上野さんにツブされないように気をつけます」
上野愛咲美女流棋聖
「左辺の死活がひどかった。(昼食休憩辺りでは)黒が悪くはないのだろうけれど、黒からの狙いがなくうれしい展開ではありませんでした。『どうせヨセられちゃうんだろうなあ』って(笑)。でもお昼ごはんは美味しくいただきました! 明日の対局はイヤな予感しかしませんが、またやってしまわないようにがんばります」

藤沢、防衛まであと1勝
上野、第2局で巻き返せるか
YouTubeでは専任の謝依旻六段を中心に解説
局後は三村九段が持参したAIで真剣に検討
今昔亭の水辺のダイニング「川どこ」

第8期女流立葵杯挑戦手合第1局 終局図

黒:上野愛咲美女流棋聖 白:藤沢里菜女流立葵杯

白番中押し勝ち

(幽玄の間解説:鶴山淳志八段



陣容

タイトルホルダー 藤沢里菜(女流立葵杯・若鯉・女流本因坊・女流名人・博多カマチ杯)
挑戦者 上野愛咲美女流棋聖
立会人 三村智保九段
映像解説 解説:謝依旻六段
幽玄の間解説 鶴山淳志八段
記録 三浦太郎初段辻華初段

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