芝野が先勝!【第3回テイケイグループ杯俊英戦決勝三番勝負第1局】


 25歳以下の棋士が参加する第3回テイケイグループ杯俊英戦(協賛:テイケイ株式会社ほかテイケイグループ各社)の決勝三番勝負第1局が、4月6日に東京都千代田区の「竜星スタジオ」で行われた。
 俊英戦は6名ずつのA、Bリーグ戦を戦い、各リーグの優勝者が決勝三番勝負を争う。
 昨年12月に行われたリーグ戦で芝野虎丸名人関航太郎九段が各リーグで優勝し、決勝に進んでいた。
 6日の第1局では241手までで白番の芝野が2目半勝ちを収め、テイケイ杯俊英獲得にあと1勝に迫った。

 芝野が優勝を決めるか、関が第3局に持ち込むか、第2局は5月4日(土)に行われる。

 この棋戦の模様は日本棋院ネット対局「幽玄の間」で棋譜LIVE配信いたしました。また、囲碁・将棋チャンネルで生放送され、YouTube「囲碁将棋プラス」でLIVE配信されています。

 詳細・解説については、日本棋院WEB記事「棋道web」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。