日中友好チーム白星発進【2020中国乙級リーグ第1戦、第2戦】

 中国の団体リーグ戦・乙級リーグ、女子リーグが、11月14日に中国浙江省杭州市で開幕した。
 新型コロナウイルス感染拡大に伴い各国間の移動制限が生じているため日本選手の対局は日本棋院東京本院でのネット対局で行われる。
 日本からは「日中友好チーム」として井山裕太九段、余正麒八段、六浦雄太七段、福岡航太朗初段が参加している。
 14日に第1戦北京棋院チーム戦が、15日に第2戦台湾中環チームが打たれ、第1戦は3勝1敗、第2戦は2勝2敗だった。
 日中友好チームの対局は日本棋院ネット対局「幽玄の間」で中継します。

対局結果(左勝者、△黒番)

11月14日(土) 第1戦 vs 北京棋院チーム
勝者 結果 相手
△ 井山裕太九段 中押し   毛睿龍五段(中国)
  余正麒八段 中押し △ 国宇征六段(中国)
△ 六浦雄太七段 中押し   張維六段(中国)
△ 郭信驛五段(中国) 時間切れ   福岡航太朗初段
11月15日(日) 第2戦 vs 台湾中環チーム
勝者 結果 相手
  井山裕太九段 中押し △ 陳詩淵九段(中華台北)
△ 余正麒八段 1目半   林立祥八段(中華台北)
△ 林士勛七段(中華台北) 中押し   六浦雄太七段
  陳祈睿六段(中華台北) 中押し △ 福岡航太朗初段

左から、余、福岡、井山、六浦

2連勝の井山

同じく2連勝の余

1勝1敗 六浦

がんばれ 福岡

女子リーグに個人参加の牛栄子三段も同室で対局(右上)。孔令文七段は審判(右下)

乙級リーグ出場棋士


対局日程 と 結果
11月14日(土) 第1戦 北京棋院チーム 3勝1敗
11月15日(日) 第2戦 台湾中環チーム 2勝2敗
11月16日(月) 第3戦
11月17日(火) 第4戦
11月18日(水) (休息日)
11月19日(木) 第5戦
11月20日(金) 第6戦
11月21日(土) 第7戦
11月22日(日) 第8戦
第1戦のみ14時30分(日本時間)対局開始
第2戦以降は13時30分(日本時間)対局開始

規定

  • 中国ルールコミ7目半、持時間各2時間1分の秒読み5回
  • 乙級リーグは16チームが参加。8局を戦い上位2チームは次期甲級リーグに昇格、降格はない
  • 女子リーグは7局を戦い上位2チームは次期甲級リーグに昇格
  • 勝ちごとに2点、負けは0点を加える。得点の合計が高いチームが勝点2、引き分けは1点、負けは0点
  • 3コウ、長生などの無勝負は再対局を行う
  • 以下の順番で順位を決定する。
    (1)勝点合計
    (2)得点合計
    (3)相手勝点の合計
    (4)勝数
    (5)主将以下の勝率
    (6)チーム間の勝ち負け
    (7)主将以下の連勝
    (8)すべての相手の順位
    (9)抽選
  • 日本、韓国、中華台北の棋士は、それぞれの棋院でオンライン対戦を行う

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TEL:03-3288-8609