一力名人が封じた106手目は...【第50期名人戦挑戦手合七番勝負 第4局】

 連覇を目指す一力遼名人に、芝野虎丸十段がリターンマッチを挑む第50期名人戦挑戦手合七番勝負第4局(主催:朝日新聞社・日本棋院・関西棋院) が神奈川県箱根町「ホテル花月園」で 9月23日(火)に対局再開した。定刻の午前9時に昨日の手順が対局者によって再現された後、立会人の片岡聡九段が封じ手を読み上げた。一力名人が封じた106手目は15-十五。

立会人の片岡九段の読み上げと同時に封じ手を着手する一力名人
封じ手用紙
両対局者によって昨日の手順が再現される
瞑想する芝野十段
再開後の検討風景
 対局についてはネット対局「幽玄の間」、朝日新聞の「囲碁将棋TV」等にてご覧いただけます。(今回、日本棋院囲碁チャンネルでの配信はありません)
  また詳細・解説については、朝日新聞紙面の観戦記、毎月20日発売の日本棋院機関誌「月刊碁ワールド」等にてご覧いただけます。

陣容

立会人 片岡聡九段
記録係 日野勝太二段森智咲二段
解説者 新聞:寺山怜六段 映像:鶴山淳志八段 幽玄の間:蘇耀国九段