60歳以上の棋士とテイケイグループ杯女流レジェンド戦ベスト4の棋士が参加する第4回テイケイグループ杯レジェンド戦
(協賛:テイケイ株式会社、ほかテイケイグループ各社)の決勝戦が、8月2日に
東京都千代田区の「竜星スタジオ」で行われた。
本棋戦は本戦シードの60歳以上の名誉称号保有棋士と予選勝ち上がり者および第4回テイケイ杯女流レジェンド戦ベスト4進出者の18名でトーナメント戦を行い、優勝者を決定する。
決勝には趙治勲名誉名人と彦坂直人九段が勝ち進み、彦坂が152手までで白番中押し勝ちを収め、
レジェンドの栄冠に輝いた。

嬉しい初優勝を飾った彦坂。

勝てばタイトル獲得数77で井山裕太王座のもつ最多記録にタイ
となる趙だったが、勝負の道は厳しい。
この対局の模様は株式会社囲碁将棋チャンネルの運営する「囲碁・将棋チャンネル」および「囲碁将棋プラス」で映像独占生中継、
日本棋院ネット対局「幽玄の間」にて棋譜ライブ中継いたしました。
また詳細・解説については毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」にてご覧いただけます。

