酒井佑規三段優勝!【第47期新人王戦決勝三番勝負第2局】


大竹優七段
VS
酒井佑規三段

 第47期新人王戦決勝三番勝負 (主催:しんぶん赤旗・日本棋院・関西棋院) 第2局が9月30日(金)東京都千代田区「日本棋院東京本院」で打たれ、白番の酒井佑規三段が1目半勝ちをおさめシリーズ2連勝とし、見事優勝。自身初のタイトル獲得となった。
 

 対局についてはネット対局「幽玄の間」、YouTube「日本棋院囲碁チャンネル」でご覧いただけます。
 また詳細・解説については、しんぶん赤旗紙面の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。


終盤まで互角の内容を見せていたが最後は大竹が力尽きた

新人王戦は1回戦から苦しい内容の碁が多かったと語る酒井

とても悔やまれる内容だったと語る大竹

熱が入る立会人の蘇耀国九段





左:YouTube解説担当の大西竜平七段、右:幽玄の間解説担当の林子淵八段

陣容

対局者 大竹優七段
対局者 酒井佑規三段
立会人 蘇耀国九段
記録係 青木裕孝二段曽富康二段
幽玄の間解説 林子淵八段
映像解説 大西竜平七段