平明流か混沌流か、決勝戦開幕【第47期新人王戦決勝三番勝負第1局】


大竹優七段
VS
酒井佑規三段

 第47期新人王戦決勝三番勝負 (主催:しんぶん赤旗・日本棋院・関西棋院) 第1局が9月22日(木)愛知県名古屋市「日本棋院中部総本部」で中根直行九段の立会の下、定刻10時に対局開始した。握りの結果、先番は酒井。
 11:00時点で64手まで進行し、評価値はやや大竹寄りだがまだまだ互角の形勢。

 対局についてはネット対局「幽玄の間」、YouTube「日本棋院囲碁チャンネル」でご覧いただけます。
 また詳細・解説については、しんぶん赤旗紙面の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。

先番は東京本院所属、アウェーの酒井
「祥雲」の掛け軸を背に迎え撃つ大竹
対局場は大竹のホーム日本棋院中部総本部

陣容

対局者 大竹優七段
対局者 酒井佑規三段
立会人 中根直行九段
記録係 西岡正織三段櫻本絢子初段
幽玄の間解説 秋山次郎九段
映像解説 安藤和繫五段