封じ手は2-十四【第47期名人戦挑戦手合七番勝負第7局】


井山裕太名人
VS
芝野虎丸九段

 3連覇を目指す井山裕太名人芝野虎丸九段が挑戦する 第47期名人戦挑戦手合七番勝負(主催:朝日新聞社・日本棋院・関西棋院、協賛:株式会社明治マニフレックス)の第7局が山梨県甲府市「常磐ホテル」で開始。2日目の11月3日(木)は9時から対局者によって並べ直しされた後、立会の張栩九段によって封じ手が読み上げられた。芝野が封じた88手目は2-十四。本局は本日中に決着する見込み。

 対局についてはネット対局「幽玄の間」、朝日新聞の「囲碁将棋TV」等にてご覧いただけます。(今回、日本棋院囲碁チャンネルでの配信はありません)
 また詳細・解説については、朝日新聞紙面の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。

封じ手を着手する芝野
並べ直しの場面
井山裕太か、芝野虎丸か

陣容

タイトルホルダー 井山裕太名人
挑戦者 芝野虎丸九段
立会人 張栩九段
記録係 豊田裕仁二段辻華二段
新聞解説 鈴木伸二七段
幽玄の間解説 内田修平八段
映像解説 下島陽平八段