最終局対局開始【第46期名人戦挑戦手合七番勝負第7局】


井山裕太名人
VS
一力遼天元

 名人2連覇および通算8期を目指す井山裕太名人一力遼天元が挑戦する 第46期名人戦挑戦手合七番勝負 (主催:朝日新聞社・日本棋院・関西棋院) 第7局が11月4日(木)に立会人の片岡聡九段の合図で定刻9時に開始。最終局の為、あらためてニギリが行われ、井山の黒番(先番)で対局開始した。本シリーズは第3局以降、黒番の勝ちが続いている。対局場は伊豆半島、今井浜海岸を臨む静岡県河津町「今井荘」。
 第46期碁聖戦に続いてフルセットとなった『井山 vs 一力』の頂上決戦の結末やいかに。

 対局の模様については、朝日新聞デジタル、 「日本棋院囲碁チャンネル」の映像ライブ配信 (1日目2日目)、 およびネット対局「幽玄の間」等にてご覧いただけます。
 また詳細・解説については、朝日新聞紙面の観戦記、 毎週月曜日発売の「週刊碁」、 毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてご覧いただけます。

井山の黒番で最終局開始
前日の検分風景
対局場は静岡県河津町の「今井荘」
今井荘の眼前に広がる今井浜海岸
検分後に記念撮影

第7局1日目



第7局2日目




陣容

タイトルホルダー 井山裕太名人(棋聖・名人・本因坊・碁聖)
挑戦者 一力遼天元
立会人 片岡聡九段
新聞解説 鈴木伸二七段
記録 広瀬優一五段徐文燕初段
幽玄の間解説 溝上知親九段
日本棋院囲碁チャンネル 横塚力七段、他


日本棋院 書籍・雑誌PR