一力の先番で開幕【第42期棋聖戦挑戦手合七番勝負第1局】

井山裕太棋聖一力遼八段が挑戦する第42期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】が1月18日(木)に東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で開幕した。
ニギリの結果、一力八段の先番と決まり9時より第1局が始まった。持ち時間は各8時間。1日目は、本日夕刻に封じ手による打ち掛けとなり、19日(金)に2日目が打ち継がれる。

井山が棋聖を防衛し七冠を維持できるか、一力が初の七大タイトル獲得となるか注目の今シリーズ。対局の詳細については読売新聞の報道と観戦記、週刊碁月刊碁ワールドの記事にてお楽しみください。

また、17日には対局記念食事会が開かれ、両対局者が決意表明を行った。

両対局者コメント

井山棋聖「棋聖戦が始まりますと1年がまた始まるなと毎年感じるのですけれども、今期も棋聖として臨める事を非常に幸せな事だと思っております。
一力さんとは大変な戦いがお互い続いてますけれども、年も変わりましたし2日制の対局ということもありますので、今までと違った戦いがお見せできればと思います。
第1局でお世話になる皆様をはじめ今期、棋聖戦でお世話になる方々への感謝の気持ちを込めて、精一杯戦いたいと思いますので、皆様よろしくお願いいたします」

一力八段「2日制の碁はこの棋聖戦が始めてですので、自分にとっては未知の領域です。
昨年は3時間のタイトル戦で井山さんと何度も対局したのですが、8時間の対局ならではの、また違った展開を見せられればなと思います。
厳しい戦いにはなると思いますが、精一杯自分の力を出し切って良い結果を出せるように頑張りたいと思います」

先番の一力(右)が、右上隅星に着手し第1局が始まる
握手する井山(左)と一力。天元戦、王座戦に続き同一カードでの挑戦手合となった

第42期棋聖戦第1局20手目まで

黒:一力遼八段 白:井山裕太棋聖

(幽玄の間解説:金秀俊八段

現地陣営

立会
大竹英雄名誉碁聖
新聞解説
蘇耀国九段
記録
大西研也三段大表拓都二段
現地大盤解説
解説・林漢傑七段田尻悠人四段
聞き手・桑原陽子六段

特設サイト、関連リンク

棋聖戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
また、囲碁・将棋チャンネル(対局2日目の朝と夕方)、囲碁プレミアムニコニコ生放送でも生中継いたします。
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