2021三星火災杯ワールド囲碁マスターズ本戦が10月20日（水）～11月3 日（水）に行われます。今回は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、各国間の移動制限が生じているため統合予選は行われず、日本からは国シードで許家元九段と山下敬吾九段、国内予選を勝ち抜いた大西竜平七段（一般枠）、山城宏九段（シニア枠）の4 名が出場します。
　日本選手の初戦の組み合わせは、10月20日（水）に大西竜平七段－李昌錫八段（韓国）、10月21日（木）に山城宏九段－韓昇周八段（韓国）、許家元九段－范廷鈺九段（中国）、山下敬吾九段－曺承亜四段（韓国）となりました。
　新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各国間の移動制限が生じているため、2021三星火災杯ワールド囲碁マスターズ本戦はインターネット対局にて行われます。
　この対局の模様は、インターネット対局「幽玄の間」にて配信します。

棋戦概要

棋戦名

2021三星火災杯ワールド囲碁マスターズ

主催

中央日報

主管

韓国棋院

後援

三星火災海上保険株式会社

対局概要

対局日時

1回戦10月20日（水）、21日（木）12時（日本時間）
2回戦10月22日（金）、23日（土）12時（日本時間）
3回戦10月25日（月）、26日（火）12時（日本時間）
準決勝10月27日（水）、28日（木）12時（日本時間）
決勝11月1日（月）、2日（火）、3日（水）12時（日本時間）

対局場所

日本棋院東京本院6階、各国棋院

対局方式

韓国ルールコミ6目半
持時間各2時間、秒読み1分5回

優勝賞金

3億ウォン

出場棋士

日本

韓国

申眞諝九段、朴廷桓九段、申旻埈九段、卞相壹九段、李東勲九段、李昌鎬九段、安成浚九段、金志錫九段、元晟溱九段、尹燦熙九段、金昇宰八段、李昌錫八段、韓昇周八段、偰玹準六段、曺承亜四段

中国

柯潔九段、謝爾豪九段、連笑九段、党毅飛九段、羋昱廷九段、范廷鈺九段、楊鼎新九段、李維清九段、謝科九段、趙晨宇八段、彭立尭七段、方若曦四段

中華台北

王元均九段

1回戦対局概要

対局日時

10月20日（水）12時（日本時間）開始

対局組合せ

大西竜平七段－李昌錫八段（韓国）

対局日時

10月21日（木）12時（日本時間）開始

対局組合せ

山城宏九段－韓昇周八段（韓国）
許家元九段－范廷鈺九段（中国）
山下敬吾九段－曺承亜四段（韓国）