芝野、敗れる。チームも1勝3敗【中国甲級リーグ】


 12月20日(水)14時から中国・甲級リーグで芝野虎丸九段(日照山海大象チーム)が成都懿錦控股チームの古霊益七段と対戦し203手までで白番中押し負けを喫した。
 新型コロナの影響のため芝野はインターネット対局となり、日本棋院で対局した。芝野の甲級リーグ次戦は未定。

 この対局は「日本棋院囲碁チャンネル映像ライブ配信、 日本棋院ネット対局「幽玄の間」棋譜ライブ中継いたしました。
 詳細について毎週月曜日発売の「週刊碁」、毎月20日発売の月刊誌「碁ワールド」等にてお楽しみください。
日曜日は院生研修で洋室が埋まっているため、ネット対局だが『幽玄』の間を使用
一時は優勢だったようだが・・ チームは1勝3敗となり明日の準決勝2日目は、主将が勝ちかつ3勝以上が決勝進出への最低条件となった
終局図 黒:古霊益七段 白:芝野虎丸九段

概要

チーム名
日照山海大象チーム(監督:曹大元九段)
選手
芝野虎丸九段、范廷鈺九段、江維傑九段、周睿羊九段、伊凌涛八段、崔灿五段
対局方式
芝野九段の対局のみ日本棋院東京本院においてネット対局(非公式扱)
対局規定
中国ルール
持ち時間
各2時間1分の秒読み5回もしくは各1時間30秒の秒読み3回
対局日
12月9日(水)、12月13日(日)(予定)
開始時刻
持ち時間2時間の場合、日本時間12時から
持ち時間1時間の場合、日本時間14時から



この件に関する問い合わせ

公益財団法人日本棋院棋戦企画部
TEL:03-3288-8609