「三たろう」のご紹介「つるりん式見る碁のすすめ~こぼれ話」


「三たろう」のご紹介


 ここでは週刊碁連載中の「つるりん式見る碁のすすめ~四字熟語編」で書ききれなかったこぼれ話を紹介します。

 「前途洋々」の回ではつるさんが激しく「三たろう」をオシていましたね。そこで、ここでは三たろうの簡単なプロフィールを紹介したいと思います。

 長男・関航太郎(19)藤澤一就八段門下。このたび天元戦の挑決で芝野虎丸王座を破り、初挑戦を決める。入段から4年6ヵ月での挑戦は芝野王座の記録(4年11カ月・名人戦)を抜いて史上最速(年数は挑戦手合第1局時からカウント)。これにより四段から一気に七段に。(以下、つるりん評)手がよく見えて天才肌。やんちゃで感情を表に出すので、時に小生意気に見えることも。「自分が一番強いんだ」という気持ちを持っている。これは勝負師に必要な気質。前途洋々、というか、もうすでに漕ぎ出してしばらく経っている気がする、と今回は落選。


三たろう長男・関航太郎七段

 次男・三浦太郎(16)洪清泉四段門下。どんな寒い冬でも半袖半ズボンで通せるほど体が強い。ディスカバリー杯で仲邑菫二段らを抑えて優勝。(以下つるりん評)受け答えが大人で、とても礼儀正しい。しっかりしていて育ちがいい感じがするところが、かつての一力遼天元を彷彿とさせる。ジャグリングとピアノができる多才なところも。


三たろう次男・三浦太郎初段

 三男・福岡航太朗(15)洪清泉四段門下。制服を着ていくような名門小学校を囲碁のために転校し、小学4年生から6年生までの約3年間、半分近くを単身韓国で過ごした。(以下つるりん評)大人な受け答えで一力天元を彷彿とさせるのは次男と同じ。三兄弟の中で今一番前途洋々な感じで漕ぎ出している感じがする。


三たろう三男・福岡航太朗二段

 以上。みなさんもこれを機にぜひ「三たろう」覚えてください!

記・編集K