2025年度(令和7年度)活動状況
- 活動概況
ナショナルチームは、監督、コーチ、選手の総勢35名(育成枠10名を含む)の棋士が結集し、春蘭杯、爛柯杯、呉清源杯、中国丙級リーグ、LG杯、農心杯、三星火災杯、国手山脈杯、応氏杯などの国際棋戦に参加しました。
また、ナショナルチーム登録選手同士による研究会を毎週1回のペースで実施し、夏季合宿を実施し、冬季には韓国ナショナルチームとの交流戦や、合宿に準じた強化週間を設けるなど棋力向上策を実施しました。
ナショナルチームは、トッププロが国際戦により多く参加できるようスケジュールの調整、選手選抜を行い、さらに若手棋士が国際戦で活躍できるよう育成していく方針です。また日本が世界で活躍できるよう、日本の代表としてナショナルチーム一丸となって努力してまいります。
・応援募金収支
応援募金の受取りは1,648千円(145件)でした。
応援募金の使途については、以下のとおりです。- (1)渡航費等に関わる経費補助
- (2)ポスター・チラシ作成、通信費、発送費等管理費などの経費補助
- (3)監督・コーチ謝礼
・応援募金の収支状況 2025年4月~2026年3月末 応援募金受取額 1,648千円
募金受け取り額1,648千円から使途合計額9,163千円を引いた不足分▲7,515千円は日本棋院が補填しました。2026年3月末のナショナルチーム基金残高は0円となっております。渡航費等に関わる経費 8,441千円 管理費(ポスターチラシ作成)、通信費、発送費等 316千円 監督・コーチ謝礼 406千円 合計 9,163千円 - 活動内容
- (1) チーム編成
2025年10月1日に入れ替えあり。監督・コーチ
5名監督 高尾紳路九段
コーチ 山下敬吾九段
コーチ 瀬戸大樹八段◇
コーチ 小山空也七段
特別コーチ 井山裕太王座(選手兼任)
※ ◇は関西棋院ナショナルチーム選手
20名※ タイトル・段位は2025年4月1日時点。
(タイトルホルダーならびに2024年度ナショナルチーム研究会リーグ上位者および監督・コーチによる推薦)
一力遼棋聖、井山裕太王座、芝野虎丸九段、村川大介九段◇、関航太郎九段、許家元九段、伊田篤史九段、本木克弥九段、余正麒八段◇、平田智也八段、六浦雄太八段、富士田明彦七段、佐田篤史七段◇、横塚力七段、小池芳弘七段、広瀬優一七段、大竹優七段、福岡航太朗七段、酒井佑規六段、三浦太郎四段
◇は関西棋院女流選手枠
5名藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美女流立葵杯、上野梨紗女流棋聖、謝依旻七段、牛栄子四段 育成選手
7名(若手育成枠、男性18歳以下、女流20歳以下)
表悠斗三段◇、桑原樹二段、栁原咲輝二段、高山希々花初段、田中健太郎初段◇、平田蹴初段◇★、小幡みのり初段★
※ ★は新加入、◇は関西棋院
〈登録抹消〉六浦雄太八段、小池芳弘七段、田中健太郎初段、平田蹴初段、小幡みのり初段
〈新加入〉呉柏毅六段、大川拓也三段、加藤千笑四段、蕭鈺洋三段、重川明司二段 - (2) 参戦棋戦
LG杯、三星杯、農心杯、夢百合杯、爛柯杯、乙級リーグ、応氏杯、SENKO CUP、グロービス杯、国手山脈杯、呉清源杯 - (3) 棋力強化に向けた取り組み
「ナショナルチーム研究会」を行いました。
「夏季合宿」「冬季強化週間」を実施しました。合宿参加棋士の交通費等諸経費は自己負担。- 「ナショナルチーム研究会」の実施
毎週土曜と毎月第一、第三金曜に東京本院に集まって対面での研究会を行いました。中部・関西等、東京本院に集まることが難しいメンバーのために、研究会内でネット対局を並行して行いました。またAI研究用のPCを5台、研究会で活用しました。 - 夏季合宿、冬季強化策の実施
合宿施設として、夏季合宿では「シエルオーブ」(温知会様保養所、福島県)を利用し、3月には「ナショナルチーム強化週間」と称して、全日本囲碁連合の合宿に合わせて集まった東京、関西、中部の棋士が、強化策を実施しました。
- 「ナショナルチーム研究会」の実施
- (1) チーム編成


