8月2日に「浴衣囲碁まつり2025」が日本棋院東京本院で行われました。このイベントは、指導碁や入門教室、棋士との記念撮影に加え、囲碁人狼ゲームや囲碁実況王決定戦など、入門者からでも楽しめる催しが盛りだくさん!本記事ではステージイベントの模様をお届けします。

開会式に出演される棋士全員で記念撮影
開催概要
開催日時:2025年8月2日 11:30~18:00
会場:日本棋院東京本院
共催:浴衣囲碁まつり実行委員会、一般社団法人IGOPRO
特別協賛:株式会社パンダネット
協賛:SenseRobot、囲碁将棋喫茶樹林
協力:公益財団法人日本ペア碁協会
後援:公益財団法人日本棋院

SenseRobotはレベル別の囲碁AIと対戦できるだけでなく、様々な機能が搭載されています

囲碁将棋喫茶樹林より、浴衣囲碁まつりオリジナルドリンクが提供されました

色鮮やかな物販コーナー
【燃える夏の姉妹対決!】
万波佳奈四段VS.万波奈穂四段の解説を大橋拓文七段、横塚力七段、兆乾三段、茂呂有紗三段で行われました

左から茂呂三段、大橋七段、万波奈穂四段、万波佳奈四段


【教えて!詰碁作家の頭の中】
出演棋士は河野臨九段、林漢傑八段、鈴木歩七段、奥田あや五段。詰碁のこだわりや取り組み方など幅広く語られました。オススメの方法として「『簡単な問題を解いて楽しい!』と感じながら取り組むこと」と奥田五段。

左から奥田五段、河野九段、林八段、鈴木七段

スマートフォンがない時期、河野九段は碁罫紙とペンを持って喫茶店に行き、
碁罫紙を見つめながら、閃いたら書いて詰碁を作成したという。

林八段は良い筋を見つけたら、その筋を目指して詰碁を作っていると語られた。

参加者の置いた配石を活かして、河野九段と林八段が即興で詰碁を作成。黒先白死。
【日本女子囲碁リーグ振り返りトーク!】
団体戦の魅力や心境など、選手と監督目線で本音を語るコーナー。共通していた点は「プレッシャーがかかること」と「勝った喜びも大きい」と語られました。

左から安田明夏初段、辻華三段、万波奈穂四段、吉原由香里六段、徐文燕二段、鈴木伸二八段



【必見!つる&りんプチ囲碁講座】
株式会社パンダネットが提供する便利機能(碁盤と使用者の映像を同時に映し出す機能)を、鶴山淳志八段と林漢傑八段が紹介。大会やイベントなどで活用されている。

タイムラグもなく、互いの声がしっかり伝わる作りとなっている
【目指せ、実況マスター!囲碁実況王決定戦】
審査員は飛田早紀二段、チャレンジャーは鶴山淳志八段と林漢傑八段。このコーナーは、用意された棋譜が5秒毎に進んでいく局面を実況解説するもの。両者とも観客を引き付ける実況で大きな拍手が上がった。

左から飛田二段、鶴山八段、林八段



【裏切り者は誰?囲碁人狼ゲーム】
進行役は木部夏生三段。プレイヤーは平田智也八段、鈴木歩七段、横塚力七段、奥田あや五段の4名。ルールに基づいて、SenseRobot(六段設定)に勝利するのが目的。以下が具体的な勝利条件のルールです。
■村人の勝利条件
①指令(必ずアタリをするなど)をこなし、終了時点での形勢が棋士チームが良い。
②形勢がSenseRobot良しでも、人狼を当てる。
■人狼の勝利条件
①終了時点での形勢がSenseRobotが良く、人狼だとばれない。
②村人三人全員の指令内容を当てる。

左から奥田あや五段、鈴木歩七段、横塚力七段、平田智也八段

開会式に出演される棋士全員で記念撮影
開催概要
開催日時:2025年8月2日 11:30~18:00
会場:日本棋院東京本院
共催:浴衣囲碁まつり実行委員会、一般社団法人IGOPRO
特別協賛:株式会社パンダネット
協賛:SenseRobot、囲碁将棋喫茶樹林
協力:公益財団法人日本ペア碁協会
後援:公益財団法人日本棋院

SenseRobotはレベル別の囲碁AIと対戦できるだけでなく、様々な機能が搭載されています

囲碁将棋喫茶樹林より、浴衣囲碁まつりオリジナルドリンクが提供されました

色鮮やかな物販コーナー
【燃える夏の姉妹対決!】
万波佳奈四段VS.万波奈穂四段の解説を大橋拓文七段、横塚力七段、兆乾三段、茂呂有紗三段で行われました

左から茂呂三段、大橋七段、万波奈穂四段、万波佳奈四段


【教えて!詰碁作家の頭の中】
出演棋士は河野臨九段、林漢傑八段、鈴木歩七段、奥田あや五段。詰碁のこだわりや取り組み方など幅広く語られました。オススメの方法として「『簡単な問題を解いて楽しい!』と感じながら取り組むこと」と奥田五段。

左から奥田五段、河野九段、林八段、鈴木七段

スマートフォンがない時期、河野九段は碁罫紙とペンを持って喫茶店に行き、
碁罫紙を見つめながら、閃いたら書いて詰碁を作成したという。

林八段は良い筋を見つけたら、その筋を目指して詰碁を作っていると語られた。

参加者の置いた配石を活かして、河野九段と林八段が即興で詰碁を作成。黒先白死。
【日本女子囲碁リーグ振り返りトーク!】
団体戦の魅力や心境など、選手と監督目線で本音を語るコーナー。共通していた点は「プレッシャーがかかること」と「勝った喜びも大きい」と語られました。

左から安田明夏初段、辻華三段、万波奈穂四段、吉原由香里六段、徐文燕二段、鈴木伸二八段



【必見!つる&りんプチ囲碁講座】
株式会社パンダネットが提供する便利機能(碁盤と使用者の映像を同時に映し出す機能)を、鶴山淳志八段と林漢傑八段が紹介。大会やイベントなどで活用されている。

タイムラグもなく、互いの声がしっかり伝わる作りとなっている
【目指せ、実況マスター!囲碁実況王決定戦】
審査員は飛田早紀二段、チャレンジャーは鶴山淳志八段と林漢傑八段。このコーナーは、用意された棋譜が5秒毎に進んでいく局面を実況解説するもの。両者とも観客を引き付ける実況で大きな拍手が上がった。

左から飛田二段、鶴山八段、林八段



【裏切り者は誰?囲碁人狼ゲーム】
進行役は木部夏生三段。プレイヤーは平田智也八段、鈴木歩七段、横塚力七段、奥田あや五段の4名。ルールに基づいて、SenseRobot(六段設定)に勝利するのが目的。以下が具体的な勝利条件のルールです。
■村人の勝利条件
①指令(必ずアタリをするなど)をこなし、終了時点での形勢が棋士チームが良い。
②形勢がSenseRobot良しでも、人狼を当てる。
■人狼の勝利条件
①終了時点での形勢がSenseRobotが良く、人狼だとばれない。
②村人三人全員の指令内容を当てる。

左から奥田あや五段、鈴木歩七段、横塚力七段、平田智也八段


