第49回大倉喜七郎賞・第 57回秀哉賞の受賞者決まる


― 第49回大倉喜七郎賞・第 57回秀哉賞の受賞者決まる ―
 平素は弊院に対し格別のご高配を賜り、御礼申し上げます。「大倉喜七郎賞」並びに「秀哉賞」の受賞者が、2月12日に開催された選考委員会で以下の通り決定されました。
1.「第49回大倉喜七郎賞」 ※敬称略年齢順

 大倉喜七郎賞は故大倉喜七郎氏の遺徳をたたえ、プロ、アマ、国内外を問わず囲碁普及に特に功労のあった方に贈られる賞で、受賞者は下記の5名の方々です。

若佐 博之(わかさ ひろゆき)

日本棋院松江支部理事 副支部長、社会福祉法人島根県共同募金会会長。80歳
松江支部理事、副支部長として普及と発展に尽力。
世界アマチュア囲碁選手権松江大会の地元実行委員会委員長として大会の成功に貢献 他。

竹村 肇(たけむら はじむ)

株式会社飯田 取締役相談役。78歳
宝酒造杯の実現に多大な貢献。
若竹杯創設 関西若手棋士研究会運営補助金ご提供等他。

佐川 八重子(さがわ やえこ)

(株)桜ゴルフ 代表取締役 76歳
女流アマチュア囲碁選手権戦への長年にわたる協賛。日仏青少年囲碁交流事業開催をサポート。
日欧少年少女囲碁交流事業として国際囲碁交流に尽力。

有澤 寛(ありさわ かん)

日本棋院松江支部支部長、山陰中央テレビジョン放送(株)会長。73歳
松江支部理事、支部長として普及と発展に尽力。
世界アマチュア囲碁選手権松江大会の地元実行委員会副委員長として大会の成功に貢献。 昭和63年から松江市で開催されている富士通囲碁まつりを主催し、囲碁発展に貢献。

坂口 隆三(さかぐち りゅうぞう)

九段 関西総本部所属。71歳
京都本部の相談役として京都府下の普及に尽力。宝酒造杯囲碁クラス別チャンピオン戦の創設に多大な尽力。
  • * 大倉喜七郎賞選考委員
    阿久根操、池田正己、渡部恒三の各氏及び、小林覚理事長

2.「第57回秀哉賞」
 秀哉賞は第二十一世本因坊秀哉名人の業績を永く記念するため、成績優秀で将来が嘱望される棋士に贈られる賞で、今回の受賞者と受賞理由は以下の通りです。

芝野 虎丸(しばの とらまる)名人・王座

タイトル獲得総数は井山裕太棋聖・本因坊・天元に及ばないながらも、史上最年少19歳で名人を獲得し、王座戦で井山裕太三冠に勝利を収め、なおかつ勝ち星ランキング1位(52勝18敗)、対局数ランキング1位(70局)と総合的に好成績を収めた。
  • * 秀哉賞選考委員
    斎藤十朗、三好 徹の両氏 及び 小林 覚 理事長、 武宮 正樹棋士会長、大淵 盛人 秀哉一門代表
  • ◆ 「第48回大倉喜七郎賞」「第56回秀哉賞」の授与式は合同表彰式で行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止・参列者の安全を配慮して中止となりました。