「囲碁AIを中心とした知の拡張」をテーマにしたクラウドファンディングの立ち上げ


 日本棋院とコンピュータ囲碁に関する提携を結んでいる国立大学法人電気通信大学は、毎年UEC杯コンピュータ囲碁大会を開催しており、日本棋院も後援しています。

 この度、この大会をベースにした「人間の知を拡張する技術」の発展を目的としたクラウドファンディングがミュージックセキュリティーズ社の大学連携プロジェクトとして、電気通信大学から立ち上がりました。 囲碁AI大会の安定的な開催を継続するとともに、この大会を拠点として、囲碁を中心とした様々なゲームAI技術を用いた人間の知を高める研究が展開されます。

 なお、次回の第13回UEC杯コンピュータ囲碁大会は、2022年3月5,6日に開催される予定です。大会詳細は、こちらです。

UEC 杯囲碁コンピュータ大会の様子