井山裕太七冠の国民栄誉賞受賞を祝う会が開催

井山裕太七冠の国民栄誉賞を祝う会が、4月27日、東京都千代田区のホテルニューオータニ「鳳凰の間」で開催された。

祝賀会は、ジャズピアニストで囲碁大使でもある山下洋輔さんが忙しい中駆けつけ、笛の星衛さんと共に、井山七冠に捧げる曲を演奏し、集まった400人から大きな拍手が寄せられた。

囲碁文化振興議員連盟会長である柳本卓治参議院議員から、安倍総理のお祝いのメッセージが読み上げられ、来賓である文化庁長官の宮田亮平さまから含蓄ある、またウィットにとんだご挨拶があった。

井山七冠とともに国民栄誉賞を受賞した将棋の羽生善治竜王から、「今後もクリエイティブな碁を打ち続けてほしい」とお祝いと激励の挨拶があった。

また、七大棋戦の新聞社とNHKを代表して、読売新聞社の老川祥一取締役最高顧問から、「世界のタイトル戦も制覇してほしい」と挨拶があり、この後、株式会社囲碁将棋チャンネルの岡本光正取締役会長からワインが贈呈された。

花束贈呈では、お世話になった各方面の皆さまへの感謝の気持ちを伝えたいとの日本棋院團理事長の思いもあって、各方面で活躍されたアマチュアの代表者10名から井山七冠に花束が贈られた。

最後に、井山七冠から、「今回の受賞は、囲碁界全体を評価していただいた結果であり、囲碁界を盛り上げ、囲碁の魅力を知ってもらうよう頑張る。また、自分を見失わず、信じる道を歩んでいきたい」と謝辞があった。

謝辞に立つ井山
山下洋輔さん、星衛さんが演奏で盛り上げる
アマチュアの代表者から花束贈呈
師匠の石井邦生九段の発声で乾杯
将棋の羽生善治竜王もお祝いに訪れた

花束を贈呈していただいたアマチュアの代表者の方々(敬称略 五十音順)

大沢摩耶(女流アマチュア選手権者)、大関稔(アマ名人、学生本因坊)、菊池康郎(全碁協代表)、久代迎春(女流アマ選手権者)、土棟喜行(世界アマ選手権戦日本代表)、豊田裕仁(学生王座)、林隆羽(アマ本因坊)、平岡聡(世界アマ選手権戦チャンピオン)、福岡航太朗(ジュニア本因坊)、藤原彰子(女子学生本因坊)