プロ公式戦『竜星戦』予選と『世界アマチュア囲碁選手権戦』の出場権をかける『囲碁アマチュア竜星戦（世界アマ日本代表決定戦）』の、第18回大会全国大会が11月23日（土・祝）と24日、日本棋院東京本院などで開かれる。
　「令和」に改元となった本年2019年、国内最高のアマチュア棋戦化を目指し、『囲碁アマチュア竜星戦』と『囲碁・将棋チャンネル杯世界アマ日本代表決定戦』が合併。両棋戦を引き継ぐ形で4月中旬から11月上旬にかけて、「都道府県大会」、「ケーブルテレビ局選抜囲碁選手権大会」、「スカパー！杯ネット囲碁選手権大会」の予選3大会を実施し、総勢3,171名が参加した。
　全国大会には、予選3大会の勝ち上がり者や過去の両棋戦の優勝者など62名が出場。ベスト4は『第30期竜星戦』予選出場権を、さらに優勝者は、2020年にロシアのウラジオストクで開催される『第41回世界アマチュア囲碁選手権戦』の出場権を獲得する。
　なお全国大会決勝は囲碁・将棋チャンネル「竜星スタジオ」で収録され、その模様は2020年1月、囲碁・将棋チャンネルで特別番組として放送される。

『第18回囲碁アマチュア竜星戦（世界アマ日本代表決定戦）』概要

主催

囲碁・将棋チャンネル／日本棋院／大会参加ケーブルテレビ局／スカパー！

共催

パンダネット（インターネット囲碁サロン）

後援

関西棋院

予選

• （1）都道府県大会：2019年4月14日（日）～10月27日（日）
• （2）ケーブルテレビ局選抜囲碁選手権大会：2019年6月23日（日）～11月2日（土）
• （3）スカパー！杯ネット囲碁選手権大会：2019年6月6日（木）～7月20日（土）

全国大会

2019年11月23日（土・祝）・24日（日）