【岡山】こども棋聖戦全国大会開幕迫る!(2023年12月16日~17日)


 第13回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦全国大会開幕迫る!
 「こども棋聖」の称号をかけて争われる「第13回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦全国大会」。
 2011年に始まったこの大会もはや13回目。
 過去の入賞者には、その後入段した若手実力派棋士がずらり。
 まさに囲碁の登竜門といえる大きな大会です。

 会場となる岡山県倉敷市は、中国から日本へ囲碁をもたらしたといわれる奈良時代の遣唐使・吉備真備(きびのまきび)の出身地。
 囲碁のふるさとといえるこの地で、次代を担う俊英たちが熱い戦いを繰り広げます。

 険しい都道府県予選を勝ち抜き全国大会に出場できるのは、小学校低学年の部48名、高学年の部48名のみ。そのそれぞれの頂点に立つのは誰か。
 決勝戦の模様は日本棋院ネット対局サービス『幽玄の間』で生中継致します。
 是非お楽しみ下さい。
(大会2日目午前中予定)

 高学年の部優勝者は、時の棋聖に挑戦できるのもこの大会の大きな魅力の一つ。
 一力遼棋聖と高学年の部優勝者の記念対局の模様も『幽玄の間』で生中継致します。
(大会2日目午後13:10頃予定)


大会概要

大会名
第13回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦 全国大会
日程
2023年(令和5年)12月16日(土)~17日(日)
会場
マービーふれあいセンター(岡山県倉敷市真備町箭田40-1)
出場
小学生低学年の部48名、小学生高学年の部48名
主催
倉敷市読売新聞社、日本棋院、倉敷市文化振興財団
共催
倉敷市教育委員会山陽新聞社
後援
矢掛町関西棋院
協賛
幻冬舎、倉敷真備ライオンズクラブ
審判長
一力遼棋聖
審判
佐田篤史七段甲田明子四段