〝みんなの力〟で勝ち抜け!【第14回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦全国大会1日目】


 7月30日、日本棋院東京本院にて第14回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦全国大会の1日目が行われた。
 開会にあわせ審判挨拶に立った藤沢里菜女流名人は「私も第2回から5回まで参加していました」と語った。その〝目標〟でもある藤沢女流名人の合図で対局が開始となった。
 1日目の対局結果は特設サイトにて順次更新しています。

 その1日目、ベスト8に残った参加校は以下の通り。2日目の31日は各ベスト8による決勝トーナメントと順位戦が行われる。

小学校の部
A組 大分市立金池小学校(大分)
B組 京都市立御所南小学校(京都)
C組 杉並区立桃井第三小学校(東京)
D組 都城市立上長飯小学校(宮崎)
E組 熊本市立託麻原小学校(熊本)
F組 さいたま市立下落合小学校(埼玉)
G組 田布施町立麻郷小学校(山口)
H組 駿台甲府小学校(山梨)
中学校の部
J組 桐朋中学校(東京)
K組 京都府立洛北高等学校附属中学校(京都)
M組 駒場東邦中学校(東京)
N組 福岡市立城西中学校(福岡)
P組 津幡町立津幡中学校(石川)
Q組 洛南高等学校附属中学校(京都)
R組 開成中学校(東京)
S組 仙台市立第一中学校(宮城)
 本大会の模様は、共催の産経新聞紙上、協賛の囲碁・将棋チャンネルの番組(情報番組「まるナビ」にて8月26日放送)、週刊碁などの記事にてお楽しみください。


1校3名(と補欠のいる学校も)が一丸となって3回戦のリーグを戦う


中学校の部は制服での参加が目立った


勝負の行方は? 熱戦にみんな釘付け。審判の水間俊文七段(奥)も見守る


対局姿勢がとっても立派な両対局者。盤上没入、読みふける


共催の産経新聞社はプロカメラマンが記念写真を撮影販売。30日の産経新聞朝刊紙上でも特集を組んで配付している。参加したこどもと保護者にはたまらないサービスだ


開始から5分は撮影タイム。保護者が会場の対局エリアに入りベストショットを狙える

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