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(第8週)魅力いっぱい 囲碁の世界へ

(第8週)魅力いっぱい 囲碁の世界へ

並べてみよう! 秀策(しゅうさく)の棋譜(きふ)

マンガ ”ヒカルの碁”でヒカルの前に佐為がとりついたとなっている人物
マンガはフィクションですが、秀策は実在した人物です


棋譜並べとは

プロ棋士の対局の記録を再現して並べること
効能は布石の感覚や、石の良い形が身につきます!
最初は50手までなど並べられる範囲でOK
2人で黒と白に分かれて並べてみるのも楽しいですよ

黒番 本因坊秀策(ほんいんぼうしゅうさく)
白番 井上因碩(いのうえいんせき)

第1譜
耳赤の一手:第1譜
初手は右上隅小目です。右下で難しいせり合いが始まりました!

第2譜
耳赤の一手:第2譜
コウの形が出てきました。せり合いもここで一段落

第3譜
耳赤の一手:第3譜
中盤戦です。お互い自分の陣地を広げたり、相手の陣地に侵入したり…

第4譜
耳赤の一手:第4譜
127手目が歴史的に有名な「耳赤の一手」です。
四方八方をにらんだ絶妙の一手とされています。

今回の入門教室のカリキュラムは以上となります
みなさん、これからも囲碁を楽しんでくださいね。

ヒカルの碁
「週刊少年ジャンプ」(集英社)に1998年12月から2003年まで連載。
原作:ほったゆみ、漫画:小畑健、監修:梅沢由香里日本棋院所属)。


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