里菜優勝!女流3冠に【第4回会津中央病院女流立葵杯決勝三番勝負・第3局】

 第4回会津中央病院女流立葵杯(協賛・一般財団法人温知会、後援・毎日新聞社、協力・関西棋院福島民報社、日本棋院福島県支部連合会、囲碁・将棋チャンネル)決勝三番勝負の第3局が、6月23日(金)に日本棋院東京本院「幽玄」の間にて行われた。
 棋戦の名前を「会津中央病院女流立葵(たちあおい)杯」(立葵は福島県会津若松市の「市の花」)と変更し装いをあらたにした今期、その座につくのは謝依旻女流会津杯(第3回覇者)・女流棋聖・扇興杯か、藤沢里菜女流2冠(女流本因坊、女流名人)か。三番勝負の2局目までの結果は1―1のタイ。注目が集まった。

 握り直して謝の先番で10時に対局開始。決勝は持ち時間各3時間、残り5分前から1分の秒読み。

 謝の黒模様に藤沢が殴り込みをかけ、白の生死をかけた必死の読み合いが続いた。結果は、17時7分、終局、120手まで藤沢の白番中押し勝ち。藤沢が本棋戦の第1回に続いて2回目の優勝を果たし、通算獲得タイトル数を5とした。残り時間は黒1分、白10分だった。

 来期からは挑戦手合へと変更。今期の勝者である藤沢が挑戦者を向かえて三番勝負を戦うことになる。

 詳細は、週刊碁月刊碁ワールドの記事にてお楽しみください。


優勝は藤沢! 女流本因坊、女流名人、女流立葵杯の3冠に


「大石死せず」さながら、謝は白石と勝利を取り逃がした


終局。感想戦での検討では上辺の折衝が話題に


会津中央病院の南嘉輝理事長が表彰に先立ち、あいさつ


東京本院の解説会を張豊猷八段(右)と星合志保初段が担当

第4回会津中央病院女流立葵杯・決勝三番勝負第3局

黒:謝依旻女流会津杯 白:藤沢里菜女流本因坊 白番中押し勝ち
(幽玄の間解説:松本武久七段

第4回会津中央病院女流立葵杯は日本棋院インターネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたしました。

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