一力が71手目を封じる【第42期棋聖戦挑戦手合七番勝負第3局】


井山裕太棋聖一力遼八段が挑戦する第42期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】の第3局が1月31日(水)9時に長崎県西海市の「オリーブベイホテル」で始まった。

1日目は黒番の一力が71手目を封じて打ちかけとなった。封じ手は16時36分、持時間8時間のうち消費時間は黒番の一力が4時間14分、白番の井山が3時間16分だった。この対局は2月1日9時に再開され、同日夜に終局の見込み。

対局の詳細については読売新聞の報道と観戦記、週刊碁月刊碁ワールドの記事にてお楽しみください。

一力(左)が初の封じ手を行う
検討盤を囲む立会の石田九段、新聞解説の村川八段、幽玄の間解説の大橋七段ら

第42期棋聖戦第3局封じ手の局面

黒:一力遼八段 白:井山裕太棋聖

(幽玄の間解説:大橋成哉七段

現地陣営

立会
石田篤司九段
新聞解説
村川大介八段
記録
小松大樹二段鳥井裕太二段
現地大盤解説
解説・中野泰宏九段 聞き手・多冨佳絵三段

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棋聖戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
また、囲碁・将棋チャンネル(対局2日目の朝と夕方)、囲碁プレミアムニコニコ生放送でも生中継いたします。
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