謝女流本因坊が62手目を封じる【第3回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦決勝】


第3回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦 【協賛:一般財団法人温知会】 の決勝、 謝依旻女流本因坊青木喜久代八段 が、6月17日(金) 午前9時より福島県会津若松市の「今昔亭」で始まった。

1日目は白番の謝が62手目を封じて打ちかけとなった。封じ手の時刻は16時2分。
持ち時間6時間のうち消費時間は黒番の青木が3時間6分、白番の謝が2時間56分だった。この対局は明日18日(土)の午前9時に再開され、同日夕方に終局の見込み。

謝女流本因坊が封じ手を立会の工藤紀夫九段に手渡す

【第3回会津中央病院杯 決勝 封じ手の局面】

黒: 青木喜久代八段 白: 謝依旻女流本因坊

(幽玄の間解説:沼舘沙輝哉四段

第3回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦は日本棋院ネット対局 「幽玄の間」で中継いたします。