'; ?> 本因坊戦第3局は半目勝負となるか?!|棋戦情報|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

本因坊戦第3局は半目勝負となるか?!

このエントリーをはてなブックマークに追加

第62期本因坊戦挑戦手合・高尾紳路本因坊依田紀基九段
第2局まで1勝1敗となり6月6日(水)7日(木)に
岐阜県でおこなわれる第3局も目が離せません。

第2局は毎日新聞で既報のとおり343手での終局となり
本因坊戦史上最長手数となりました。

☆本因坊戦挑戦手合長手数ベスト5

手数

勝者

内容

相手

1

343

H19

62

2

△依田紀基九段

1目半

高尾紳路本因坊

2

335

H15

58

6

△張栩八段

9目半

加藤剱正本因坊

3

329

S42

22

5

坂田栄男本因坊

10目半

△林海峯名人

4

315

H17

60

2

△高尾紳路八段

4目半

張栩本因坊

5

312

S50

30

2

△坂田栄男九段

3目半

石田芳夫本因坊

昨年の第61期本因坊戦挑戦手合・高尾紳路本因坊―山田規三生九段は
6局すべてが「中押し」で決着(高尾本因坊の4勝2敗)。
これは第6局で決着した七番勝負では平成10年の第53期本因坊戦・
趙治勲本因坊―王立誠九段(趙本因坊の4勝2敗)以来、史上2回目の記録でした。

今期は第1局が「半目」、第2局が「1目半」で決着し、
第3局以降も半目勝負があるのか注目されます。
七番勝負では昭和48年の第12期旧名人戦・林海峯名人―石田芳夫本因坊
(林名人の4勝3敗)の第1局、第4局、第6局が白持碁勝ちとなった記録があります。
※当時はコミ5目、持碁白勝ち

★第12期旧名人戦(昭和48年)挑戦手合

勝者

内容

相手

1

 石田芳夫 本因坊

0目

△林 海峯 名人

2

△石田芳夫 本因坊

5目

 林 海峯 名人

3

 石田芳夫 本因坊

2目

△林 海峯 名人

4

 林 海峯 名人

0目

△石田芳夫 本因坊

5

△林 海峯 名人

中押

 石田芳夫 本因坊

6

 林 海峯 名人

0目

△石田芳夫 本因坊

7

 林 海峯 名人

中押

△石田芳夫 本因坊

日本棋院ネット対局サービス「幽玄の間」では本因坊戦第3局を
6月6日(水)午前9時からライブ中継いたします。

 

« 日本選手4人が2回戦へ! 【第12回LG杯世界棋王戦】 | 030帯坂通信 記事一覧 | 勝負所の第3局、制するのは? 【第62期本因坊戦第3局】(毎日新聞社)6/6-7 »