対局者プロフィール

略歴
1997年生まれ、宮城県出身。宋光復九段門下。2010年夏季入段(プロ入り)。
20年、第46期天元戦でタイトル獲得し、通算4期。24年、第10回応氏杯世界選手権で優勝。タイトル数は33。日本棋院東京本院所属。
20年、第46期天元戦でタイトル獲得し、通算4期。24年、第10回応氏杯世界選手権で優勝。タイトル数は33。日本棋院東京本院所属。
一力遼天元・意気込み
今年上半期に主要国際棋戦のLG杯決勝と農心杯最終戦で敗れ、優勝を逃しました。一時期は自分のヨミや感覚を信じきれず、納得のいく碁が打てなくなりました。自分の碁を見つめ直したこともあり、最近は少しずつ調子が上がっている感触があります。
井山碁聖は最強手を追求して打ってくる棋士です。30代後半ですが、農心杯では中国、韓国の精鋭を相手に3連勝するなど、海外のトップ棋士にも引けを取りません。こうした活躍は励みになりますし、しっかり見習いたいです。
私が最初にタイトル戦に挑戦したのが10年前の天元戦でした。当時の井山天元と戦った五番勝負のことを考えると、非常に感慨深いものがあります。すでに100局近く対局していますが、お互いに最強の道に突き進むことが多いので、毎局新たな発見があります。
この秋は天元戦五番勝負だけでなく、タイトル戦の防衛戦が並行して行われます。結果を恐れずに自分の信じた道を進み、純粋な好奇心を持って、盤上の可能性を追求していくことだけに集中したいです。
井山碁聖は最強手を追求して打ってくる棋士です。30代後半ですが、農心杯では中国、韓国の精鋭を相手に3連勝するなど、海外のトップ棋士にも引けを取りません。こうした活躍は励みになりますし、しっかり見習いたいです。
私が最初にタイトル戦に挑戦したのが10年前の天元戦でした。当時の井山天元と戦った五番勝負のことを考えると、非常に感慨深いものがあります。すでに100局近く対局していますが、お互いに最強の道に突き進むことが多いので、毎局新たな発見があります。
この秋は天元戦五番勝負だけでなく、タイトル戦の防衛戦が並行して行われます。結果を恐れずに自分の信じた道を進み、純粋な好奇心を持って、盤上の可能性を追求していくことだけに集中したいです。

略歴
1989年生まれ、大阪府出身。石井邦生九段門下。2002年入段(プロ入り)。
16年、史上初の七冠同時制覇を果たし、17年、2度目の七冠同時制覇を達成。名誉天元の有資格者。タイトル獲得数は80(史上1位)。日本棋院関西総本部所属。
16年、史上初の七冠同時制覇を果たし、17年、2度目の七冠同時制覇を達成。名誉天元の有資格者。タイトル獲得数は80(史上1位)。日本棋院関西総本部所属。
井山裕太碁聖・意気込み
天元戦五番勝負で対局するのは第46期以来、6年ぶりです。七大タイトルの挑戦手合の中では最も遠ざかっていたので、この舞台に戻ることができ、うれしいです。
昨年は十段と王座のタイトルを失うなど、非常に苦しい1年でした。今年に入ってからも、持ち時間の長い棋聖リーグや名人リーグでは思うような戦いができませんでした。ただ、短い持ち時間の対局では、いい戦いができている感触があります。
30代後半になりました。体力の衰えを感じることはありませんが、心身ともに、いいコンディションで臨めるようにしたいという意識は強くなっています。年齢を重ねた強みを盤上で表現したいです。
一力天元は精度の高い碁を打ち、妥協する手を好むタイプではありません。粘り強さも兼ね備えており、勝ち切るのは大変な相手です。しかし相手を意識するよりも、自分なりのオリジナリティーを追求したいと思います。
今回、挑戦者になったことを貴重な機会と捉え、しっかり準備をして臨みます。
昨年は十段と王座のタイトルを失うなど、非常に苦しい1年でした。今年に入ってからも、持ち時間の長い棋聖リーグや名人リーグでは思うような戦いができませんでした。ただ、短い持ち時間の対局では、いい戦いができている感触があります。
30代後半になりました。体力の衰えを感じることはありませんが、心身ともに、いいコンディションで臨めるようにしたいという意識は強くなっています。年齢を重ねた強みを盤上で表現したいです。
一力天元は精度の高い碁を打ち、妥協する手を好むタイプではありません。粘り強さも兼ね備えており、勝ち切るのは大変な相手です。しかし相手を意識するよりも、自分なりのオリジナリティーを追求したいと思います。
今回、挑戦者になったことを貴重な機会と捉え、しっかり準備をして臨みます。












