コメント:水間俊文八段


 皆さまこんにちは。棋士の水間です。
 入門者から級位者・有段者まで幅広い方の碁を拝見し添削を重ねてきた経験を活かし、様々な「コツ」をお伝えしていきたいと思います。

 私も早いもので棋士になって約30年経ちますが、その間に囲碁教室や指導碁などで数多くの囲碁愛好家の方々と触れ合ってきました。
 時に「手談(囲碁の別名)」で、時に「講義」や「検討」などのお話しで囲碁のあれこれをお伝えしてきたのですが一番喜ばれてきたのがご本人の対局を解説した「添削」です。

 やはり他の生徒の碁やプロなど強い人の碁の解説より、自分の碁を直接講評したものの方が身に着くとのことでした。
 多い時は週に50局ほど添削していた時代もありますから通算で数万局は皆さまのような囲碁愛好家の碁を見てきたことになります。
 そこで得た経験は「碁の考え方」「アマチュアの方の弱点」「伸ばして欲しい長所」などを見つけ出し、対局だけでは補えない「上達へのポイント」を言語化することに役立っています。

 現代はAI(人工知能)を使うことが主流となっていますがAIの難点は「良い手を明示し着手の評価を数値化できるが解説(言語化)はしてくれない」ところにあります。
 私はアナログ人間でAIを使っていない(使えない…)ため「言葉」を大切にすることで「囲碁の思考法」や「(強弱などの)判断基準」を伝えていきたいと考えております。
 そのため添削は文字数が多くなる可能性があることをご了承ください。

 今回は日本棋院の棋譜診断サービスにおいて皆さまの碁を拝見させていただく機会を得ましたので「碁の考え方を知りたい」「上達したいけどできない」「(布石など)悩みがある」「自分の弱点を知りたい」といった様々な方とお会いできることを楽しみにしております。

 添削する棋譜の内容についてもそうですが、それ以外の「疑問」「質問」も可能な限りお答えいたしますのでお気軽にお知らせください。

戻る