習熟度チェック

 子どもたちの理解度、習熟度は各々異なります。多数に指導する場合、毎回すべての子どもたちの理解度を指導者が覚えておくのは大変です。

そこで、子どもたちの理解度チェックリストを作成しておき、指導が終ったら忘れないようチェックリストに書き込み、次回の指導に役立たせるのも一案です。

レベル1 線と線の間に石を置ける
レベル2 石をなんとか取ることができる
レベル3 石を取ることがかなりできる
レベル4 アタリが少し理解できる
レベル5 アタリはかなり理解できる
レベル6 アタリで時々逃げれる
レベル7 アタリが逃げられる
レベル8 キリと連絡が理解できる

 この段階までくれば、入門指導の第一歩はなんとかクリアできたものと思います。
このあとは、ホームページ上で囲碁入門を公開していますので、下記のアドレスにアクセスしてみてください。参考になれば幸いです。