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週刊碁5月24日号(5月17日発売)特集内容

【第65期本因坊戦七番勝負第1局】
 三連覇を目指す羽根直樹本因坊に山下敬吾天元が初挑戦する第65期本因坊戦七番勝負(毎日新聞社主催)が、5月11、12日に北海道小樽市「グランドパーク小樽」で開幕した。二人が番碁でぶつかるのは平成18年以来4年ぶり。その間、両者はそれぞれ第一線にあり続け技を磨いてきた。久しぶりの大一番での二人の対決は、ファンが待ちに待った垂涎のシリーズである。緒戦は羽根が297手完、黒番3目半勝ちを収めた。

【宝酒造杯東京予選大会】
 宝酒造杯が4月の京都大会よりスタート。今年も参加資格は「お酒が飲める満二十歳以上」のみ。5月9日に行われた東京予選大会では昨年より大幅増の800人が市ヶ谷に集結した。
 今年ももちろん、お酒の試飲ができる宝酒造杯。にぎやかだった東京大会の模様をお伝えいたします。


週刊碁5月24日号
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