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女子は東京学芸大附(東京)、男子は開成(東京)が優勝!【第35回全国高校囲碁選手権団体戦】7/26

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 東京・市ヶ谷の日本棋院会館で開幕した全国高校生の頂点を目指す、第35回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会(主催:日本棋院、全国高等学校囲碁連盟、全国高等学校文化連盟囲碁専門部)は26日に男女団体戦決勝戦が行われた。女子決勝は東京学芸大附(東京)が2―1で戸山(東京)を下し優勝、男子決勝は開成(東京)が2―1で洛南(京都)を下して優勝した。女子の東京学芸大附は初優勝、男子の開成は第18回大会以来17年ぶり2回目の優勝を飾った。26日は団体戦終了後に個人戦が始まり、個人戦決勝は27日に行われる。男女個人戦決勝は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。

団体戦優勝高
前列は女子団体戦優勝の東京学芸大附属高校(東京)、
後列は男子団体戦優勝の開成高校(東京)。男女ともに東京勢の優勝となった。

highschool-gochampionship35.JPG

■高校選手権大会ページはこちら■
 

女子団体戦

女子団体戦準優勝の戸山高(東京)。初出場で決勝戦まで勝ち上がった。戸山高は「旧高校選手権」時代の1967年と1970年に男子団体戦で準優勝。70年の主将は平本弥星六段。その後、囲碁部が消滅した時期もあったそうですが、最近になって囲碁将棋部が再スタート。40年ぶりの活躍をみせました。

 

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では男女団体戦決勝、個人戦決勝をライブ中継します。


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