'; ?> 【訃報】二十三世本因坊坂田栄寿死去|囲碁のニュース|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

【訃報】二十三世本因坊坂田栄寿死去

このエントリーをはてなブックマークに追加

二十三世本因坊坂田栄寿が10月22日正午過ぎ、日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区広尾)にて胸部大動脈瘤破裂のため、逝去されました。享年90歳。通夜・告別式は近親者のみで執り行われます。喪主は、妻 鐵枝様。なお、ご遺族のご意向により弔電・生花等はお断りさせて頂きます。

 

<経歴>
大正9年2月15日生 東京都出身。本名「栄男」
昭和10年入段、昭和30年九段。平成12年10月引退。日本棋院東京本院所属。
旧名人2回、本因坊7回、十段5回、などタイトル獲得数は64。
昭和39年、年間7タイトルを制覇。昭和42年、本因坊戦7連覇。
名誉本因坊資格を得る(二十三世本因坊)。
門下には、新垣武九段、佐々木正八段、河野光樹八段、中山薫三段。
昭和39年、40年、48年 秀哉賞。昭和42年、棋道賞最優秀棋士賞。平成元年、大倉喜七郎賞。
昭和55年 紫綬褒章。平成2年 勲二等瑞宝章。平成2年、東京都文化賞。
平成4年、文化功労者。
昭和53年、日本棋院理事長に就任(8年間)。
昭和63年より日本棋院顧問。平成21年より日本棋院名誉顧問。

 

坂田栄男名人

昭和38年、名人位に就いた坂田栄男(左)
最終第7局までもつれた藤沢秀行との激闘は
坂田が120手目に「外ノゾキの妙手」を放ち勝利を引き寄せた。

 

 

【この件に関する問い合わせ】
日本棋院総務人事部:03-3288-8601

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nihonkiin.or.jp/webapps/mt-tb.cgi/3959

» 訃報:坂田栄男先生、死去。 from せとうち☆きび団碁☆
囲碁界の重鎮、坂田先生がなくなりました。90歳でした。 坂田先生といえば『本因坊栄寿』二十三世本因坊です。 『ヒカルの碁』でもおなじみの本因坊秀策(藤... [続きを読む]

» 大豪坂田の逆ノゾキ from やぶから棒
昨日の夕刻に二十三世本因坊坂田栄寿の訃報を知った。中国棋院では【著名棋手“64冠王”坂田荣男九段10月22日去世享年90岁】と... [続きを読む]

« 第58期王座戦第2局 大盤解説会のご案内 | 010日本棋院からのお知らせ 記事一覧 | 天元戦第3局の大盤解説会のお知らせ »