謝の3連勝はならず【第6回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権第7戦】


日本、中国、韓国各チーム女流棋士5人による勝ち抜き戦、第6回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権(中国江蘇省泰州市姜堰区)の第7戦が4月13日に行われた。
ここまで2連勝中の謝依旻六段は、韓国の朴志娟四段に敗れた。
勝利した朴は、6月4日の第8戦で中国選手と対戦する。
第1ステージ終了時点で、各国の残り人数は日本2人、中国2人、韓国4人となった。

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では黄竜士双登杯の模様をライブ中継いたします!

第6回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権第7戦

黒:朴志娟四段 白:謝依旻六段 黒番中押し勝ち


大会形式
日中韓3ヵ国、各チーム5人の勝ち抜き戦
日程
第1ステージ 2016年4月7日(木)~4月13日(水)
第2ステージ 2016年6月4日(土)~6月10日(金)
対局開始
14時(日本時間)
持ち時間
各1時間、使い切ったら1分の秒読み
代表選手
日本:謝依旻六段王景怡二段青木喜久代八段藤沢里菜三段木部夏生二段
中国:於之瑩五段、宋容慧五段、王晨星五段、王祥雲二段、魯佳二段
韓国:金惠敏七段、崔精六段、朴志娟四段、金彩瑛二段、呉侑珍二段