高尾が88手目を封じる【第41期名人戦挑戦手合七番勝負第7局】


井山裕太名人高尾紳路九段が挑戦する第41期名人戦挑戦手合七番勝負【主催:朝日新聞社】の第7局が11月2日(水)に山梨県甲府市「常磐ホテル」で始まった。

1日目は白番の高尾が88手目を封じて打ちかけとなった。封じ手は17時30分、持時間各8時間のうち消費時間は黒番の井山が3時間52分、白番の高尾が3時間38分だった。この対局は3日9時に再開され、同日夜に終局の見込み。


名人戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」で棋譜ライブ中継いたします。
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また、ニコニコ生放送では、2日目の模様を解説付で9時より動画生中継いたします。(解説:片岡聡九段/聞き手:下坂美織二段


高尾九段が封じ手を立会の王銘琬九段に手渡す
第41期名人戦第7局封じ手の局面(カッコ内は1日目の消費時間)

黒:井山裕太名人(3時間52分) 白:高尾紳路九段(3時間38分)


(幽玄の間解説:柳時熏九段

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