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山下本因坊が防衛!【第66期本因坊戦七番勝負第7局】7/21

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山下道吾本因坊羽根直樹九段が挑戦する第66期本因坊戦挑戦手合七番勝負【毎日新聞社主催】第7局静岡県伊豆市「東府や」で行われた。結果は284手までで白番の山下本因坊が4目半勝ちをおさめ、シリーズ成績4勝3敗でタイトル防衛を果たした。山下は今期開幕から3連勝したが、その後羽根の反撃に3連敗。最終第7局で踏ん張り本因坊を死守した。山下は本因坊2連覇、通算タイトル獲得数を節目の20とした。羽根の2年ぶりの本因坊復位は成らなかった。終局は20時0分、持時間各8時間のうち残り時間は黒番の羽根、白番の山下ともに1分だった。日本棋院ネット対局「幽玄の間」では本因坊戦七番勝負をライブ中継いたしました。第66期本因坊戦七番勝負特設ページはこちら

本因坊戦第7局終局
第66期本因坊戦がついに決着。山下道吾本因坊(右)が白番4目半勝ちをおさめた。

【本因坊戦第7局終局の場面】
黒:羽根直樹九段  白:山下道吾本因坊  白番4目半勝ち
【本因坊戦第7局終局の場面】          

ネット対局「幽玄の間」では恒例の封じ手予想クイズを実施いたしました。

本因坊戦第7局終局
さすがの粘りをみせた羽根直樹九段。第7局は優勢と思われた局面からも妥協を許さず、最善・最強を求めた。結果的に逆転を許したが、羽根九段らしさを存分に発揮した。この後すぐに碁聖戦、名人戦、王座戦の重要対局を控えており、タイトル獲得のチャンスはすぐそこにある。

本因坊戦第7局終局
報道陣のインタビューに答える山下本因坊。「シリーズの後半はまずい碁が多かった。防衛できたのは幸運」と語ったが、苦しい戦いを耐え抜いたのは山下ならでは。本因坊戦史上にも揺るぎない山下時代を築く勢いだ。

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山下敬吾揮毫“無碍”太骨扇子   羽根直樹揮毫“思無邪”太骨扇子

山下敬吾揮毫“無碍”太骨扇子

 

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